当事者研究とは


自分の生活上の課題を素材に研究テーマを決め、そのメカニズムや意味、対処方法などを仲間と一緒に自発的、かつ自由自在に研究しあう自助の実践活動。
キャッチフレーズは、「自分自身で、共に」「自分の専門家になろう」

当事者研究の理念
①「自分自身で、共に」
② 「弱さ」の情報公開
③ 経験は宝
④ 病気は“治す”よりも“活かせ”
⑤ 笑う力:ユーモアの大切さ
⑥ いつでも、どこでも、いつまでも
⑦ 自分の苦労をみんなの苦労に
⑧ 前向きな無力
⑨ 「見つめる」から「眺める」へ
⑩ 言葉を変える、振る舞いを変える
⑪ 研究は頭でしない、身体でする
⑫ 自分を助ける、仲間を助ける
⑬ 初心対等
⑭ 主観・反転・“非”常識
⑮ 「人」と「こと(問題)」を分ける